皮膚科・内科・アレルギー科・美容皮膚科・美容内科

日比谷ステップ皮膚科内科

ダーマペン

こんにちは。健康で美しいお肌をサポートする、当クリニックの青木由佳です。

 

美容医療の世界は新しい治療も多く、大規模の研究もしにくいので、医療でもっとも重要視されている『エビデンス』がなかなかわかりにくい世界です。ただそんな中でも提供する治療がどんな物で、どのような効果と安全性があり、

どれくらいのエビデンスがあるのか、については情報を得るために私も日々気になる治療や成分は論文をチェックしています。研修医の頃に、耳で聞いた誰かがいったことを鵜呑みにせずに、きちんと論文を調べて読め!それはエビデンスあるのか?といわれ教育されてきたおかげです。当時は辛かったですが、そんな習慣がちゃんと見についたのは厳しい先輩先生方のおかげだと今では感謝しています。

 

そこでちょっとマニアックなのですが、今年から新しい試みとして読んだ論文で勉強になったところをブログでご紹介しようと思っています。改めて読むと新たな発見があったり、書くことで自分の勉強にもなりますしね!

 

本日は当院でも大人気のダーマペンの文献

Gordon H Sasaki.Micro-Needling Depth Penetration, Presence of Pigment Particles, and Fluorescein-Stained Platelets: Clinical Usage for Aesthetic Concerns.Aesthetic Surgery Journal,.2017 Jan;37(1):71-83)

こちらをご紹介。

 

ちなみにダーマペンとはマイクロニードリングとよばれる治療で、細い針でたくさん皮膚表面を傷つけて、

①傷をつけることで創傷治癒の反応を利用してお肌の再生を促す。

②傷をつけることでペプチドや成長因子などのなかなかお肌に入れ込むことのできない薬剤を浸透させるというドラッグデリバリー

の効果があります。

当院のダーマペン4では細さ0.2mmの針が16本ついており、穿刺の深さが0.2mm〜最大3.0mmまで調整することができ、針の出し入れする速さも4段階に調整できます。(くわしくはこちら

 

この文献では

①ダーマペンで設定した針の深さに対して、実際どこまで穿刺できているのか

②ダーマペン後、タトゥーの色素や蛍光色素で色付けしたPRPが何分くらいマッサージしたら浸透するか

③ダーマペンと安全性と効果について

 

について検討しています。

①、②についてはフェイスリフトの際に切除した皮膚にダーマペンをあてて実験をしています。

③スキンケアセンター 447人 計2402回の治療と 外科センター 113人 平均1.5回の治療を行って、ダーマペンに効果と安全線について検討

 

私が一番勉強になったのは①の実際設定した針の深度に対して、どれくらいまで穿刺できているか。

この文献によると1.0mmまでは設定した針の深さと実際の穿刺深度が近いそうなのですが、それ以上  (1.5mm~2.5mm)では設定値と実際の穿刺深度は一致しなかったそうです。針はしっかり設定された長さで出るのに、なんで一致しないかはよくわからなかったそうですが皮膚の弾性によって傷がすぐに塞がっちゃうからかもという推測もしていました。

 

以前にオンラインであったダーマペンの国際ミーティングで講演されていた先生もこの文献を引用し、1.5m以上では設定した長さと穿刺深度が一定していないからあまり長くしていないとおっしゃっていたので、私はあまり長さを追い求めすぎないようにして、むしろ密度を意識して当てています。

(とはいえ頬周りの毛穴は2.0mmとかまで深くしてますけどね。あと瘢痕モードでは3.0ミリでいろんな方向からアプローチして当てています。)

というのは、日本のプロトコールでは 縦・横・左右斜めの4パスがスタンダードなのですが、海外はめちゃくちゃパス数を重ねます。こちらの文献のプロトコールも10〜20パスとなっています。

日本人は白人に比べると炎症後色素沈着や瘢痕のリスクが強い肌質なので、20パスまで重ねることはありませんが、

当院では患者さんのお肌質とダウンタイムの許容度をお聞きして、毛穴やしわが気になるところはかなりパス数を重ねています。

 

ちなみに③では美容の治療にしてはかなりたくさんの数がいる研究でしたが、ダーマペンは基本的に大きな副作用もなく安全に受けられて、効果も良好という結果でした!

当院では毛穴やニキビ跡・肌質改善の目的で使うことが多く、当日から翌日にかけての強い赤み、(人によっては2−3日は気になるようです)と軽い皮剥け程度のダウンタイムでとくに副作用という副作用はいまのところ起きていません。1回1回の満足度も高いのでリピーターさんも非常に多い治療です!

 

ダーマペンとフラクショナル治療の効果比較の文献もおもしろかったので、また今度ご紹介したいと思います!

お楽しみに〜!

 

 

 

 

 

 

こんにちは、東京日本橋 皮膚科・アレルギー科・漢方皮膚科・美容皮膚科・美容内科 当クリニック 院長の青木 由佳です。

 

豪雨が過ぎ、すっかり暑くなりましたね!

急な寒暖差で、自律神経が乱れて身体やお肌の不調が出ている人も多いのではないでしょうか。

そういったお悩みには漢方治療は結構効くことも多いので、ぜひご相談くださいね。

 

さてさてもうすぐ6月。

少し早いですが6月のキャンペーンのお知らせです。

 

新規導入したばかりのダーマペン4、もお試ししていただけるよう、今回のキャンペーンにねじ込みました!

あと今回の目玉は、ワイコとスキャホルド のスレッド治療です!

ワイコは鼻筋通したり鼻先を立てるためのスレッド治療。

鼻を高くするというとヒアルロン酸やレディエッセなどの注入治療のイメージが強いと思いますが、

ワイコという鼻専用の糸は、注入治療などに起こりうる塞栓という怖い副作用のリスクがないし、

(鼻は目にいく血管が走っているので、失明のリスクも実はあるのです。もちろん入らないように色々と日々研鑽と工夫はしていますが)あと何より、ワイコの鼻は綺麗です!!!!

ヒアルロン酸なども直後は綺麗なんだけれど、時間がたつと少し柔らかさが出てきて、そしてさらに繰り返して行くことで

太い鼻筋になりがち。ワイコの鼻はまっすぐ細くエレガントなのですよね。

欠点はヒアルロン酸より持ちが短くて半年〜8ヶ月くらいでまた気になってくるところです。

こちらがワイコの症例。さりげないけどしっかり高くなってる。

あとワイコの良いところは鼻柱にも入れることができるところ。

(ヒアルロン酸も入れれるけど、あんまりしっかり立たない、、)

鼻が低い人は鼻柱も柔らかくてふにゃっとしていることが多いのですが、

ここを支えて鼻先を高くすることができます。

鼻先が高くなることでややアップノーズ気味にはなるのですが、

鼻先が丸くて低い人にはオススメです。

 

引き締めのスキャフォルドはなんと今回半額です。

スキャホルド は足場っていう意味なのですが、こちらはテスリフトのメッシュと同じ理論で、

12本の糸が編み込まれているのです。それらの糸の隙間は足場になってコラーゲンができるので、

真皮がすかすかになっているところとか、刻まれたシワの下とかに入れると、ハリとボリュームがしっかり出ます。

地味だけど底力のある治療です!

 

 

夏に向けて気になる、ムダ毛の脱毛も入っています。

当院の脱毛器はプロウェーブ LXという医療用の光脱毛機で、アレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザー、YAGレーザーのそれぞれの3つの波長すべてを持ち合わせています!アメリカFDAの認可を受けているのですよ。

従来のプロウェーブ 770からクーリングシステムも進化して痛みも少なくなりました。

ぜひ初めての医療脱毛は 当クリニックで♪

 

ご予約お待ちしています。

📞 03-6262-5515