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日比谷ステップ皮膚科内科

学会

こんにちは。当クリニック院長の青木由佳です。
先週末は美容医療・アンチエイジング国際学会 AMWCが開催され、行ってまいりました。

日本での開催は初めての国際学会です。

海外から来日しているドクターたちも多数いて、発表は日本語と英語で行われていました。

 

私は大学生の頃、大学から海外の医学部に研修に行ける機会があったのですが、

英語力がたりず行けなかったという苦い経験があって、それから、英語ができないせいで海外で学べる・生活できるチャンスなどを逃したくないという一心で、必死に英語の勉強をはじめました!

おかげで、まだまだ流暢とは言えないものの、英語に対する抵抗はだいぶなくなり、通訳なしでもだいたいは理解はできるようになりました。

今回は日本開催でしたが、おかげで国際学会にも抵抗なく行けるようになり英語でも情報収集できて

あの悔しい経験のおかげだなぁと思っています。

 

学会ではヒアルロン酸注入の塞栓を避けるためにはどういったことに注意すればよいのかや塞栓が起きてしまった時の対応について、手強い肝斑の治療についての講演を興味深くきかせていただきました。

ヒアルロン酸はやった直後から効果を実感できるし、変化も目に見えてわかりやすく、ダウンタイムも少ない人気の治療ですが、血管の中にヒアルロン酸が入ってしまうと、血流障害を起こして皮膚が壊死してしまったり、失明したりするリスクがあるのです。

いかにこういった不幸な合併症をおこさずに安全に行うかがとても大事です。解剖学的に血管の走行をまなび、危険な部位を理解した上で注入を行う、場所に応じて先が尖った鋭針と先がまるいカニューレを使い分け、しっかりと血の戻りがないかを確認しながら注入するのが大事です。私も解剖の本をみたり、実際に海外で解剖をしながら、適切な注入ができているかを確認するワークショップなどに参加したりしています!

起こさないようにするのが一番大事ですが、それでも実際起きてしまった場合の対処法も知っておくの大事ですね。以前働いていたクリニックでヒアルロン酸塞栓のマニュアルをつくったので、その時にかなり調べたことがあるのですが、以前推奨されていたことがいまは推奨されていなかったりで、勉強になりました。

 

また肝斑や色素斑のセッションは本当に勉強になりました。

肝斑は本当に悩ましくって、かなり良い線まで治療できてもまた再発してきたりするし、

治療の過程で濃くなってしまうこともある、難しい疾患なのです。

肝斑はメラノサイトというメラニンを作る細胞が機能以上をおこして、ちょっとした刺激で色をつくってしまっている状態と言われています。なので、この炎症を抑えるためにトラネキサムさんを内服したり、肝斑トーニングなどのレーザーをよわーく、よわーくあててメラノサイトを刺激せずにメラニンを除去していく方法などがとられていたりします。

ただこの『よわーく』の加減が人によって違うので、弱く照射してても肝斑が濃くなっちゃう例があったりして頭を悩ませるのです。

なかなか難しいのが肉眼でみたら良くなっているように見えても、アンテラなどの画像分析機でみると意外に

全体が濃くなっちゃっている人もいるんです。炎症後色素沈着なので保存的に待てばおちつくことも多いのですが。アンテラを使い始めて、こういった肉眼でみてもわからない変化を捉えられるようになり、早期に対策がとれるので、画像分析機の重要性を感じます。

難治性の肝斑は肌が傷んでいる人に多くて、血管拡張も伴っていたりしています。

なので、お肌自体を健康なお肌にもどすために、真皮層(とくに表皮と真皮の境目の部分)に働きかけて、メラノサイトの機能異常を回復させていくさせていくのが大事だという考えがでてきています。

私もずっと肝斑の人を観察してきていて、真皮層の立て直しがとっても大事だなーとおもっていて、

色素斑の改善というには少し遠回りになるけれど、肝斑に人には、ロングパルスヤグレーザーやマッサージピール、ポテンツァのニードルRFをおすすめすることが多いです。 リビジョンのDEJもまさしくこの表皮と真皮の境界部分を立て直すために開発された化粧品なので、DEJをおすすめすることも多いです。

今回の講演でも同じことをいっていて、肝斑に対してのニードルRFの効果の症例などを発表されていました。

やはり真皮層に対する治療をいれていくとその後の再発がしにくいような印象がありました。

 

井の中の蛙大海を知らず。開業をして自分一人で働いていると、知識が凝り固まってきてしまうので、

教科書や論文などできるだけ読むだけでなく、今後もこうやって学会などに参加して他のドクターとも交流しながら、最新に知見や考え方を身につけていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

学会はテスリフトの会社も協賛していて、テスリフトの開発医師、キム先生もいらっしゃっていました。

韓国の研修以来で2週間ぶり。帰ってきてからおさらいしたテスリフトの新しい手法についての質問などもさせいただきました。学ぶ→実践する→また学ぶの繰り返しですね!

より効果の高い糸リフトを実践できるようがんばります!

こんにちは。東京日本橋 ゆかスキンクリニック院長の 青木由佳です。

コロナウィルスの感染が世界に広がって、いろんなイベントや集まりが中止になっているさなか、

私はアメリカはカリフォルニアで、A4m(American Academy of Anti-Aging Medicine)のBHRT(Bio-identical Hormone Replacement Therapy)の学会にいってまいりました。

ロサンゼルスから南に車で40分ほどのTerranea Resort というところ!リフレッシュもかねて??アメリカの学会はだいたいリゾートであります(笑)

カリフォルニアらしい?ワイルドな自然と海がとっても綺麗でした。

岬の先にみえるのがTerranea resort。

リゾートとは言え、学会のスケジュールはみっちりで、ついた初日は夜9時まで、そして毎朝7:30から講義の鬼スケジュール。時間があったら走ろうとランニングシューズも水着も持って行きましたが、初日に3キロ走るくらいしかできず、プールでも泳げませんでした。残念。

BHRTは、『Bio-identicalホルモン』のことで、日本では『ナチュラルホルモン』などと呼ばれています。

ピルやよく日本で処方されるホルモン製剤は合成されたホルモンで、本来のホルモンとは微妙にか化学構造が違うのです。

なので、合成ホルモンより副作用がでにくく、より安全に使用することができるのです。

年齢とともに女性ホルモン・男性ホルモンをはじめ、成長ホルモンなども減ってくるし、

ストレスや炎症などでホルモンの代謝や分泌が悪くなっている方もいらっしゃいます。

ホルモンを分泌する基本的な環境は食事・栄養素・生活習慣や睡眠・そして有害物質のデトックス。

必要に応じてサプリメントや漢方で整えた上で、足りない部分をすこしホルモンで補充をするのはありかなぁと思っていて、

当院ではまだホルモン補充はしていないのですが、今後する可能性を考えて、勉強にいってまいりました。

3日の勉強会でしたが、スケジュールはみっちりで、アメリカの最新のBHRTについてたくさん学ぶことができました。

去年日本であったA4M 日本ミーティングでもたくさん講義をしてくれたHeyman先生

Heyman先生はもともと東洋医学(指圧とか)学ばれてからアメリカのドクターライセンスをとったらしく、

東洋医学にも造詣が深く、ストレスの引き起こす不調についての専門です。

Heyman先生は、病気をみるのではなく、その人を見ることの大事さを語っていました。これは東洋医学的なアプローチでは基本。基本だけど、忘れがちですが大事なことですね。

そしてそれは1回の患者さんとのセッションではなかなか難しく、

何回かセッションを重ねることで、わかってくる事もあって、何度か診察をするうちに、その方の印象がガラッと変わり、その方の不調の原因がわかる事もあります。大事なことは知識と経験、感覚を研ぎ澄ませ、きちんとその方の話を聞いて、必要な検査をして、根本から不調にアプローチして行くこと。不調の原因は絡まりあっていて、なかなか一筋縄では治ってくれないこともありますが、いろんなアプローチの方法をまなび、一番効率的で効果的な方法を見出して行きたいと思います。

ただその過程には患者さん自身の生活習慣や食事などへの取り組みへの努力が欠かせません!

漢方には『養生』という言葉があり、『養生』は生きる事を養うこと。

現代人は絶え間ないストレスにさらされていて、なかなか自分をケアしてあげる時間をもってあげれないのだと思います。

ストレスの多い現代人だからこそ、毎日健康に、よりパフォーマンスで過ごすには『養生』が大事。

コロナウィルスの広がりに対しても『養生』して免疫をあげるのが大事。

『養生』は1日にしてならず!

日頃から、『食事』や『運動』『睡眠』や『瞑想』など、しっかり取り組んで行きましょうね。

 

 

 

 

 

 

こんにちは。当クリニック 院長の 青木由佳です。

先週土日は、東京日本橋、なんと当クリニックの斜め前!で開催されたA4m国際学会 日本会議という学会に参加してきました。(こうやって気軽に近場で学会や勉強会に参加できるのが東京の良いところ!!!)

A4Mは The American Academy of Anti-Aging  Medicine の略でアメリカの米国抗老化医学会で、世界最大級のアンチエイジング医学会です。アンチエイジング医療の最先端治療がしっかり学べるということで、わたしも以前から知り合いの先生にアメリカで行われる学会に誘われて、ずっと行きたかったのですが、なかなか行く機会をもてず、今回日本で国際学会がおこなわれる!(しかも超ご近所の日本橋!)ということで参加してきました。

アメリカ・日本のアンチエイジングの権威の先生方から、最先端の知識や治療について学ぶことができて、本当に良い機会でした。

 

今回、招待講演のアンドリュー・ヘイマン先生は、 当院でも患者さんによくお話しする腸内環境ー免疫システムー脳の相関・炎症についてお話ししてくださり、患者さんのひとりひとりの病態のステージに応じて、しっかりとこれらの炎症を抑えて行くことの大事さを改めて学びました。

わたしは漢方と栄養を二刀流で使いますが、アメリカの先生はいろんなハーブの抽出物を使っているようです。

特に、緑茶にも含まれるテアニンが炎症を抑えるので、アンドリュー先生はお気に入りだそう〜。

そのあたりも突き詰めて行くとなかなかに面白そうなので、ハーブの効能も少しずつ突き詰めて行きたいし、漢方のすばらしさについても、海外の先生にももっと知ってもらいたいな、とも思いました。

また、今回は加齢とホルモンの変化やその補い方、ペプチドの多彩な役割・今話題のCBDオイルの実際の症例なども学ぶことができました!
とくにCBDオイルの可能性については私もとても興味があり、自分でも試したりしていたので、さらにしっかり知識を得て、よい製品を患者さんに届けることができたらな、とおもい準備中です。

ランチョンセミナーではコラーゲンペプチドを口から摂取すると、きちんと血中にも吸収され、特に創傷部位に集まって、

コラーゲンの増成を助けるというお話をきき、ダーマペンやその他のレーザーなどとコラーゲンペプチドの内服を組み合わせるのもよいかなぁと思いました。

 

最新の知見や日本ではなかなか聞けないアメリカでの医療の実際・症例などが聞けてとても有意義な学会でした!

学んだことを、普段の診療にもしっかりと活かして行きたいと思います♡

こんにちは。東京日本橋 当クリニックの青木由佳です。

 

昨日・おとといは舞浜で行われた日本美容外科学会に参加してまいりました。

 

ディズニーランドを横目に見ながら学会会場へ。

私、大阪から東京に来て3年半ほどになるけど、そういえばディズニーランド一回もいってない!!!!

関西にいるときは何回か来たのになぁ〜。近くなると逆に行かないってありますよね。

 

 

美容外科学会とはいえ、今回テーマはcombination approachと言うことで、

外科的な手術の話だけでなく、発毛と再生医療や痩身の複合的治療など内容が多岐にわたり、

非常に勉強になりました。

 

特に、細胞培養上澄み液やエクソソームと呼ばれる、上澄み液のから有効成分を抽出してきたものののお話はとても興味深かったです。

現在細胞培養上澄み液はいろんな会社から出ており、私も現在吟味中。きちんとした知識と情報の上で、安全性と効果の高いものを導入したいと思っています。

あとは痩身のコンビネーション治療で『腸内善玉菌』の大事さや、発毛治療でオーソモレキュラー的な栄養評価とサプリメントでの栄養補助の重要性が発表されていることが嬉しく思いました。

オーソモレキュラー的な栄養素の評価は、美容・アンチエイジング系をされている先生では関心の高い先生も多いのですが、全ての医師が精通している訳ではないし、さらにその他の分野の医師の方は、オーソモレキュラーと言う言葉でさえ聞いた先生も多いです。こうやって、オーソモレキュラー的な考え方も日本に医療に浸透して、従来の医療でなかなか治せない・治らないお悩みの解決に繋がっていくと良いといつも思います。

 

最近当クリニックでも女性の薄毛の相談が多く、そういった方にオーソモレキュラー検査をすると、ホルモン異常やミネラル・ビタミン不足・タンパク質不足が見受けられることが多くあります。

男性の薄毛はフィナステリドやデュタステリド内服というある程度確率した治療がありますが、

(私はミノキシジル内服処方は効果と副作用のリスクを考慮して、現在本当に出す必要があるのかという結論にいたり、

今後の経過を見守っています。)

女性の発毛に関しては原因が多岐にわたり、原因が不明なことも多いため確率した治療がありません。

実はその原因不明とされるものの中には栄養素の不足によるものもたくさん潜んでいます。

今後女性の薄毛についてはオーソモレキュラー的なアプローチが一般的になりより、より今まで難治だった例が改善すると良いのですが!

当クリニックは体質改善、漢方治療やオーソモレキュラー治療も力を入れており、

従来の発毛治療(女性だとミノキシジルやスピロノラクトンの内服や成長因子のメソセラピーとか)とはまた違う方向から、もしくは従来の治療とのコンビネーションでアプローチしていけると思っています。

開業一年目はスキンケアを中心に治療していましたが、2年目は女性の発毛治療にも力を入れていければと思っています!

(もちろん男性もね!今回、男性の男性化脱毛症でもフィナステリド内服中にまた薄毛が進行し、血液検査の結果、栄養素不足が判明して、栄養をを補充したら回復した症例も出てました!)

 

 

 

こんにちは。ゆかスキンクリニック院長の青木 由佳です。

12月。もうすっかり街はクリスマスモードですね。

 

先週末は、ゆかスキンクリニック休診させていただいて、日本皮膚科学会東京支部学術大会に参加してまいりました!

芝公園の中にあるザ・プリンスパークタワー東京というホテルが会場だったのですが、行き帰り、東京タワー🗼が綺麗に見えて、テンション上がりました。

 

 朝のタワーは清々しく、、  夜のタワーは思わずワクワクする可愛いオレンジ♪

 

最近の学会は座学だけでなく、ハンズオンセミナーと行って、その道の大先生たちから直接、技を学べるセミナーもあって、これがなかなか勉強になるのです。

外科セミナーでは皮膚外科の大巨匠、大原 國章大先生 からも直接ご指導いただきました。

  

いつも教科書読んでる大原 先生と一緒に写真を撮ってもらえて緊張気味!

 

あとは、フットケアのハンズオンセミナー、人気すぎて、惜しくも抽選に外れてしまいましたが、しっかり聴講してきました。私、個人的にフットケア、大大大好きなんですよね。だって足が痛かったら、本当に辛くないですか???

どんなに楽しいイベントも、旅行も、お買い物も、足が痛かったらもうテンションだだ下がり。この世の終わりかくらい、辛い、辛すぎる。そんな思いをしている人たちを、ちょっとした処置やケアでよくしてあげられるだなんて医者冥利につきます。

世の中には巻爪切っちゃったり、爪を小さくしちゃう先生が多いんですが、私は切らずにフェノールもせず治したい派。

切られちゃったりフェノールされて小さくなっちゃった爪を見ると悲しくなっちゃう。だって、爪を元の形に戻せるように治療するのが一番生理的に自然で長い見て負担がかからない治療だと思うので。

同じ想いを持って治療している大先生方に治療のコツなどを教えていただき、その想いがますます増しました!

 

また、今回面白かったのが、虫のセッション。講演される先生たちが、わざわざ自ら虫に刺されたり、寄生させたりして、その経過を観察して説明してくださいました。情熱を持って体をはって研究する姿がかっこ良すぎです!!!

そのセッションでお聞きしてすごく興味深かったは、なんと、『ダニに刺されると、A型とO型の人では牛肉アレルギーが起こることがある!!!!!!』そうです。(同じようなので、サーファーはよくクラゲに刺されやすいので納豆アレルギーが起こりやすい、というのもあります。)

ちょうどタイムリーにうちの愛犬、レオン(トイプードル9歳)をその前の週に山に連れて行ったところ、ダニにいっぱい刺されちゃったんですよね。(枯葉にいっぱいいたみたいです。 涙)

こういうところで、、、

犬の主食はもちろん肉なので(ドッグフードの)、、、アレルギー出たら困る。しかしレオンは何型なんだろう(笑)

 

なかなか都会ではダニ咬傷って見ないのですが、

ダニは媒介する感染症も怖いし、(牛肉アレルギーもなったら悲しいし)、一回吸血するとなかなか取りにくく、無理やり引っ張ると刺口が残っちゃって大変なことになっちゃうのですよね。

私自身も山にはよく行くので、やはり何よりまずはダニに刺されないようキチンと防護しないとな、と改めて思いましたし、

またダニに刺されてもキチンと対処できるよう、講師の先生もオススメしていた、Tick Twister 購入いたしました!!!!

これクルクルするとダニの刺し口まで綺麗に取れるという優れもの!(うちの獣医さんも持ってた)

みなさま、くれぐれもダニには注意して(普通に草むらとかにもいるようなので)、万が一刺されてしまったら

無理やりむしりとらずに、ゆかスキンクリニックでクルクルして取りましょう〜。