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日比谷ステップ皮膚科内科

治療

こんにちは!東京日本橋 当クリニックの院長 青木 ゆかです。

今日は当院でも人気のデュアルピールのご案内。

 

デュアルピールはルートロニック 社の『スペクトラ』という機械を使った治療です。

肝斑やくすみなど茶色〜黒い色のトラブルに使う1064nmのQスイッチモードを使った『ルートロピーリング』と、

赤い色に作用する1064nmのロングパルスモードを使った『スペクトラピール』(ジェネシスと似た感じ!)

を組み合わせたのが『デュアルピール』

肝斑やくすみはきになる方は、だいたいベースに炎症があって赤ら顔もあることが多いんです!

アンテラ3Dで見れば一目瞭然。

 

そういう場合は、黒(茶)色だけでなくて、赤ら顔も一緒に治療することで、

治療効果がグンと上がります。

私は昔から赤ら顔や赤い色に使うレーザーを使いながら、肝斑のベースには血管拡張が多く、

血管からでる何らかの成分がメラニンを刺激しているのでは、、、

と思っていたのですが、事実、資生堂さんの研究でも

● シミ部位(日光性色素斑)の色素沈着部位では、血管内皮増殖因子(VEGF-A)が多く、毛細血管の数や面積が増加している。また、シミ部位と一致する部位で血流が増加している
● 刺激を受けた血管(血管内皮細胞)からはメラニン生成を促進する因子が放出されるため、メラノサイトにおけるメラニン生成量が増大する

(Increased blood flow and vasculature in solar lentigo, Journal of Dermatology 2016; 43: 1209–1213 より)

ということが分かっています。

なので、黒い色だけでなく、赤い血管にもアプローチしていくのが治療の効率をあげるには非常に大事!

 

赤い血管をやっつけるのにはジェネシスに代表されるロングパルスヤグレーザー 。

毛細血管が目立つタイプにはやはりジェネシスでないとパワーが足りない気がしますが、

ほんのりした赤みであれば、スペクトラでも十分!

なので、ほんのり背景に赤みがあって、くすんでいるタイプの人など、黄くすみがきになる人、

肝斑がきになる人にはこの『デュアルピール』が一番おすすめ。

その他毛穴の開きや黒ずみ、ニキビなどにも効果的です〜。

2週間〜1ヶ月に1回を5〜8回ほど繰り返すことで効果があらわれます♡

(肝斑の人はメラニンの活性を抑えるためにビタミンC・トラネキサム酸・ビタミンEの内服や、ハイドロキノン&レチノールが入ったゼオスキンのスキンケアの併用をおすすめすることもあります。)

<症例写真>

 

透けるような白いお肌を目指すなら、メラニンの黒や茶色い色だけでなくて、赤い色に対するケアもしっかり入れてあげましょうね〜♡

 

デュアルピールはお試し価格22000円+税となります。(2019年9月時点の料金)

詳しくはクリニックまでお問い合わせください!

 

 

 

 

 

 

こんにちは、当クリニックの青木由佳です。

当院の保険のお悩みで圧倒的に多いのが、ニキビのお悩み!!!
中高生〜30代くらいまでの女性に特に多いです。

ニキビに関してはいろんなクリニックに行ってもなかなかよくならない、、、と
うちのクリニックに辿りついてくれる方も多々いらっしゃいます。
そこで当クリニックでのニキビについて今日はお話したいと思います。

ニキビの標準的な治療は塗り薬。
一般的には白ニキビには毛穴のつまりをとるアダパレンゲル(ディフェリン)
アクネ菌が繁殖している赤ニキビには抗菌薬の塗り薬(ダラシンTゲル・アクアチムクリーム・やゼビアックスローション)や、酸化殺菌作用のある過酸化ベンゾイル(ぺピオゲル)などが処方されることが多いです。

浅い白いニキビがメインの人はこのアダパレンゲルで結構よくなっちゃう人も多いし、ぽつっと月に1〜2個くらいの赤ニキビができる人はこの抗菌薬の塗る薬などでけっこう対応できるのですが、塗るだけではなかなか新しくニキビができるのを抑えきれない人もたくさんいらっしゃいます。

私がまずニキビの患者さんにチェックするのは便秘の有無!
便秘は美肌の大敵! 便秘がおこるということは腸内細菌叢が乱れているということだし、便が腸に溜まることでアンモニアなどの有害ガスが腸に溜まっちゃって
お肌の不調をきたしてしまいます。
漢方の世界でも、栄養療法の世界でも、まず何を直すにしても胃腸を立て直してから!という考えがあるのですが、
腸内細菌の状態はお肌の状態やメンタルの状態に非常に密接に関わっていることが、最近の医学でも注目されています。

ニキビのある20〜30代の女性は便秘もあることがとっても多い!
ので、便秘があるかたは、まず便秘を直すべく調整していきます。

とはいえ、便秘の種類も色々あって。
お腹の動きが悪い人もいるし、水分がうまく吸収できなくて便がカチカチになっている人もいるし(こういう人はお肌もカサカサしてる)

具体的には漢方を使ったり、便に水分をもたせるマグネシウムの入った緩下剤を使ったり、ビフィズス菌や宮入菌などのプロバイオティクスを取ってもらったり、
お腹の動きをよくするビタミンB5(パントテン酸)を取ってもらったり。

便秘が解消されることでニキビの状態がよくなる人は結構います!
便秘の解消だと家でもできることは色々あって、腸内環境を整えるために発酵食品(ヨーグルトを取るかたが多いけど、乳製品は合わない人も多いので、
キムチや納豆、ぬかずけや塩麹や甘酒などがオススメ)や食物繊維をしっかりと取ったり、マグネシウムが豊富な硬水を取ったり。

私は、ミルクのカゼインにアレルギーがあるので、
豆乳で自家製ヨーグルトを作って、そこにプロバイオティクス(ロイテリ菌という菌)の粉と胃腸の炎症を抑えてくれるグルタミンの粉を入れて毎朝食べています。
あとはマグネシウムたっぷりの硬水、コントレックスも大好き♡ (マグネシウムはミトコンドリアを動かすには大事な栄養素なのでコントレックス買いだめしてます!)
初めてコントレックス飲んだ時には飲みなれなくてびっくりしましたが、運動のあとなどに飲むと喉越しがあって満腹感もあるし、飲んだ!という感じがして
めちゃくちゃ美味しく感じます。今では軟水よりも硬水が好き。

そしてその次は瘀血(おけつ)や水毒・気滞や気逆の有無!

瘀血(おけつ)ニキビの人は本当に多い。やはりストレス社会で、血管が縮こまってしまうのですね。
男女問わず、非常に多い!
瘀血(おけつ)とは血の巡りが悪くなった状態を言います!
おけつがあると肩こりや生理痛、クマが出たり、手足指先の冷えや肌荒れや便秘などいろんな不調が起きます。
このタイプの人はちょっと体力があって、赤ら顔があって、お肌の血流が悪いのでなんとなく全体にくすみがあり、
フェイスラインに赤ニキビ出ていることが多い。そして、クマや肩こり、生理痛などもキーワード。
そういう人には瘀血をよくする桂枝茯苓丸などの漢方を出します。
おけつは軽い運動やお風呂に入ってあっためてマッサージしたりするのも良いですね。

あとは瘀血×水毒タイプ。こちらも非常に多いです。
水毒とはむくみのこと。むくみやすい色白の女性で、こちらもフェイスラインに白いニキビが乱発してたり、
白ニキビに紛れて赤いニキビがポツポツっとある場合が多い。とにかく水っぽくて代謝が悪そうなタイプ。
こういった方には当クリニックのロゴマークのお花でもある芍薬の入った、
当帰芍薬散があっている場合が多いです。

お酒をすごく飲む人は胃腸があれて口周りに白いニキビが出ることも多いようで(夜のお仕事の人に多い)、こういったタイプには
胃腸の調子を整える、半夏瀉心湯や六君子湯があっていることが多いです。

あとはイライラしたりがある方(気逆)やなんとなく気分の落ち込みやお腹の張りがあるひと(気滞)にはそれを整える漢方をチョイスすることもあります。

あとは全体的に抗酸化力が低そうな方(肌が浅黒くてくすんでる、皮脂分泌が多い)には荊芥連翹湯とかも合います。

それらの根本的原因に対応する漢方に加えて、十味敗毒湯や清上防風湯など、いわゆるニキビに一般的な漢方を合わせたり。

ニキビは生活習慣と密接に関係している病気なだけに、漢方での治療が結構効果的だと実感しています!

また栄養療法的には鉄不足やビタミンB群不足の人が非常に多いので、この辺も補ってあげるとさらによし!
(瘀血の裏に鉄不足が潜んでいるタイプも結構いる気がします。)

ニキビ跡のクレーターなどは保険診療でなかなか治せないけど、
ニキビ自体は保険治療でもかなりよくすることができますよ!

ニキビを触りすぎたり、ひどいニキビを放置するとなかなか治せないニキビ跡になってしまいますので、
ニキビができたら、自分で潰したりは絶対せずに皮膚科にかかりましょうね!