皮膚科・内科・アレルギー科・美容皮膚科・美容内科

ゆかスキン

こんにちは!東京日比谷『当クリニック』青木由佳です。

すっかり寒くなりましたね。この時期は空気が乾燥して、お肌の水分が奪われがちです。さらに、冷たい外気によって皮脂の広がりが悪くなり、お肌の乾燥を感じやすくなります。

乾燥を防ぐには、表皮の細胞間を埋める細胞間脂質(セラミドなど)やタイトジャンクションをしっかりと作ることが大切です。

表皮はその下にある真皮から栄養や命令を受けているので、健康な表皮のためには、真皮にある線維芽細胞やECM(コラーゲンやヒアルロン酸など、細胞外マトリックス成分)がきちんと機能している必要があります。

真皮の線維芽細胞は、ECMという細胞外マトリックスを作り、このECMは細胞の周りに栄養を供給したり、構造を支える役割を担っています。しかし、加齢や紫外線による光老化が進むと、このECMが破壊され、線維芽細胞の働きが弱まってしまいます。

これをわかりやすく伝えたい、と以前つくったイラストがこちら

(こちらのスライドが意外と好評で、同業のドクターからわかりやすくて患者さんの説明に使ってるよ!と褒めていただきました!)

年齢をとったり紫外線を浴びたして光老化が起きるとECM(お家)が破壊されてしまいます。

線維芽細胞さんはECM(お家)が破壊されているとのびのび仕事ができず、元気がなくなって、お家の修復が進まなくなってしまいます。。。

(物理的にもまわりのECMが線維芽細胞をストレッチさせると線維芽細胞の働きがよくなると言われています。のびのびストレッチ大事!)

 

そんなときにおすすめなのが「ボライト」です。ボライトはECMの成分でもあるヒアルロン酸を補うことで、真皮の水分量を増やし、線維芽細胞をストレッチして、働きをサポートします。これにより、真皮の状態がよくなると、表皮も元気になり、皮膚のバリア機能が向上します。結果として、お肌の乾燥症状が改善されます!

ボライトの症例写真 1ヶ月の経過

肌表面の細かいシワが改善し、もちもちのお肌になっています。

ふっくらとしたお肌により、深くなっていたエクボも浅くなりました!

ボライトは『架橋』という技術でヒアルロン酸の分解が抑えられており、ゆっくりと吸収されます。効果の持続は約9ヶ月とされています。

片頬1本、両頬で2本、顔全体では3本が目安です。1本77,000円ですがお得な本数割引もあります。

架橋されてるために、ちょっとしたボコつきが数日残ることがあることと、内出血が起きることがあります。

乾燥が強い方やより効果を実感したい方には、1ヶ月後にもう一度追加する「追いボライト」もおすすめです。

 

ボライトの持続性を考えて、乾燥やハリ・弾力の低下が気になる方は、まずはボライトをいれて、線維芽細胞の構造を支えて機能を上げつつ、

その後に線維芽細胞がECMをつくる原料になるスネコスやジャルプロなどのECM製剤を組み合わせるのも良い方法です。

お肌の乾燥やハリ不足でお悩みの方、ぜひお気軽にご相談くださいね!

 

 

 

 

 

 

こんにちは!当クリニック青木由佳です。

すっかり秋の気配で朝の散歩が清々しい季節になりました。山も色づき始め、紅葉が楽しめる季節ですね。

当クリニックでは外側からの治療だけでなく、内側からのケアも提案しています!

老化や肌トラブルは肌表面だけでなく、体全体のバランスを整え、慢性炎症を抑え、老化細胞を作りにくくすることが重要です。その基本はいつも繰り返し言っていますが、睡眠・食事・運動です。その次に美容医療や化粧品・サプリメントなどがあります。

ということで、当クリニックでは慢性的なお肌のトラブルがある方には、まず体の調子をお聞きすることが多いです。その中でもお腹の調子をお聞きすることが多いです。だいたい便秘や下痢、お腹の張りなどを抱えている方が多く、自分で気づいていなくても不調を抱えているケースもよくあります!腸内ケアという言葉もよく聞くようになりましたし、腸に住む腸内細菌の重要性も一般的になってきましたね。

腸、脳、皮膚はそれぞれ密接に関連しており、『腸-脳-皮膚相関』と呼ばれています! 腸、脳、皮膚は互いに影響を及ぼし合っており、例えば腸内環境が乱れると脳に影響を与え、ストレスや不安感が増加することがあります。その結果、皮膚にも悪影響が及び、肌荒れや炎症が生じることがあります。

さらに、お肌の状態も脳に影響を与えることがあります。例えば、慢性的な肌トラブル(ニキビや湿疹など)が続くと、自己評価が低下し、ストレスや不安感が増すことで、腸内環境を悪化させる可能性があります。また、皮膚のバリア機能が低下すると、外部からの刺激に敏感になり、身体全体の免疫反応が過剰になることもあります。

また、腸は多くのホルモンを産生しており、感情のコントロールにも深く関わっています。例えば、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの約90%が腸で産生されており、これは心の安定に大きく寄与しています。ストレスがかかると胃腸の調子が悪くなり、同時にコルチゾールというストレスホルモンが増加することで、皮膚の免疫力も低下し、肌荒れや乾燥が進行しやすくなります。

腸は外界と内側を隔てるバリアであり、多くの免疫細胞が配置されています。実は私たちの免疫システムの中心的な役割を果たしていて、腸内細菌層、粘膜バリア、上皮バリア、そしてタイトジャンクションなど、複数の防御機構が腸内環境を守っています。

Compare, D., et al. (2024). The Leaky Gut and Human Diseases: “Can’t Fill the Cup if You Don’t Plug the Holes First”. Digestive Diseases. DOI: 10.1159/000540379 より引用)

タイトジャンクションは腸粘膜の細胞同士をしっかりと結びつけることで、有害物質や病原菌が血液中に侵入するのを防いでいます。このタイトジャンクションは実は複数のタンパク質から構成される精巧なシステムです。

主なものとして:

  • ①ZO-1(ゾヌラオクルデンス-1):細胞骨格と結合して構造を支える足場タンパク質
  • ②オクルディン:バリア機能の調節に重要な膜貫通タンパク質
  • ③クローディン:選択的な物質の通過を制御する膜貫通タンパク質(20種類以上存在)

 

これらのタンパク質が協調して働くことで、必要な物質は通し、有害な物質は通さないという選択的なバリアを形成しています。

上皮バリアは腸上皮細胞の他にもいろんな細胞(免疫を司る細胞や粘液を作る細胞やペプチドホルモンを分泌する細胞など)があるのですが、なんと1層しかありません。1層というと心許ないように感じるかもしれませんが、実際には腸内細菌の層や上皮の粘液産生細胞から出る粘液による粘液バリア、そしてタイトジャンクションによって、体内に入ってほしくない物質を締め出し、必要なものを取り込むシステムがしっかりと機能しています。必要な物質の取り込みには二つの経路があります:

  1. 傍細胞経路:タイトジャンクションを選択的に緩めて、細胞の間から必要な物質を通過させる
  2. 経細胞経路:細胞自体を通過させる(特に脂質や小さな親水性の物質)

このような精巧な選択システムによって、必要な栄養素は取り込みながら、有害な物質は排除することができています!

 

<リーキーガットとその影響>

しかし、これらのバリアが弱くなると、腸粘膜の透過性が増し、腸内にある未消化の食べ物や毒素が血流に入り込んでしまう状態、これがいわゆる”リーキーガット症候群”です(Leaky=漏れる、Gut=腸)。

本来は体内や血中に入るべきではない大きなタンパク質や細菌が漏れ出すことで、全身の免疫反応や炎症を引き起こし、倦怠感やアトピー性皮膚炎、ニキビなどの肌トラブル、さらにはブレインフォグと呼ばれる頭にかすみがかかったような状態を引き起こすことがあります。

実はほとんどの人が程度の差はあれリーキーガットの状態にあるのではと思っています。現代の生活習慣(ストレス、睡眠不足、加工食品の摂取など)が、知らず知らずのうちに腸のバリア機能に影響を与えているからです。

このタイトジャンクションは腸だけでなく、お肌にも存在します。皮膚のバリア機能も同様のタンパク質(クローディンやオクルディンなど)によって維持されているのです。お肌もリーキーな状態、つまりバリア機能が低下すると、水分保持機能が低下して乾燥したり、外部からの刺激や細菌に対する防御力が弱まって肌トラブルが起きやすくなります。このように、腸と皮膚は似たようなバリアシステムを持っており、両方のケアが大切なのです。

 

<リーキーガットの改善方法>

リーキーガットを起こさない・改善するためには、以下のアプローチが効果的です:

  • 加工食品を減らす – 防腐剤や添加物・異性化糖(フルクトース)は腸内環境に悪影響を及ぼすため、できるだけ自然な食品を選びましょう。スーパーやコンビニには、従来の加工食品とはかけ離れた『超』加工食品が多くあります。日持ちをさせるためや、食感・色を改善させるためや、味に依存性をださせたり味覚破壊を起こしたりする添加物が入っているものもたくさんあります。とはいえ、毎週ファーマーズマーケットや道の駅に行けるわけでもないので、私もスーパーでお買い物をよくします。できるだけ、手のかかっていないそのままのお野菜や昔ながらの製造方法や原料の調味料や加工食品(この場合は豆腐や納豆など)を選ぶようにしています。不思議と『超』加工食品を避けていると、『超』加工食品の強い味付けが苦手になってきて自ら選ばなくなってきます。なんでもかんでも食べちゃダメ、という息苦しさを感じずに、自分が取り入れる食べ物を選ぶことはとても大事なことという認識を持って、楽しみながら知識をつけて、より自分にとって良いものを選んでいけるようになるといいですね!
  • 糖質を減らす – 過剰な糖分は腸内の悪玉菌を増やし、炎症を促進するため、控えることが推奨されます。特にフルクトースはタイトジャンクションの機能を低下させることが分かっています。私も甘いものが好きでなかなか減らせないのでこまっています。特にフルーツが大好きです。フルーツには健康的なイメージがありますが、実は果糖(フルクトース)がたっぷり含まれています。特に最近のフルーツは品種改良がすすんでより甘くなってますもんね。できるだけ、おやつをフィッシュアンドナッツに変えたり、ささみのジャーキーを作ったりして(犬用と人用を作っており、オーブンに入れるだけなのでとても簡単です)。できるだけタンパク質をおやつに置き換えるようにしています。大好きなフルーツは以前と比べるとずっと食べる量が減ってきました。おやつに含まれる糖分も異性化糖(フルクトース)が多く、少し食べるともっと食べたくなってしまうこともあるので、食べるおやつを選ぶことも大事ですね!
  • 消化を高める – 食物繊維や消化酵素を含む食材を摂取し、消化機能をサポートしましょう。食前に酸っぱいものを摂って胃酸の分泌を促したり、大根おろしなど消化酵素が含まれた食材を食事と一緒に摂ることも効果的です。私は外食などしっかりとご飯を食べる時は消化剤のサプリメント『スペクトラザイム』を使用しています。
  • 良い腸内細菌を増やす・環境を整える – プロバイオティクス(善玉菌)やプレバイオティクス(善玉菌のエサ)を積極的に摂取し、腸内フローラを健全に保つことが大切です。健康な腸内細菌は食物繊維を発酵させて短鎖脂肪酸を産生します。短鎖脂肪酸は腸管上皮のエネルギー源となり、腸の粘膜バリア機能を強化するほか、炎症を抑制し、免疫系の調節にも重要な役割を果たします。特に酪酸は腸管上皮細胞の増殖と分化を促進し、タイトジャンクションの形成を助けることでリーキーガットの改善に直接的に貢献します。日本には納豆をはじめ糠漬けやお味噌など発酵食品がたくさんあります。キムチも身近で手に入りやすいですね!(キムチは発酵させてる風なだけのもあったり添加物多いのもあるのですが)私は関西出身なので、納豆がすごく好きというわけではないのですが、手軽に一品タンパク質が摂れるのでよく食べています。選ぶ基準は国産大豆(北海道産大豆がベター)で納豆のたれは添加物が多いので使ってません。お味噌も常温の棚にあるものは生きている菌はほぼいません。冷蔵保存のには活性のある菌がいる可能性があります。生きている菌がいなくてもお味噌を作る過程で作られた発酵産物が入っているのでまったく効果がないわけではないのですが、私は極力要冷蔵の生味噌を買うようにしています!また、自分で豆乳からヨーグルトを作ったりしています。(クレアラボさんのコンプリートバイオティクスというプロバイオティクスはいきていてヨーグルトに向いている菌も入っているのでヨーグルトができるんです。)
  • 腸粘膜の回復を促す栄養素 – ビタミンA、ビタミンD、亜鉛、そしてグルタミンなどの栄養素は腸粘膜の修復に役立ちます。特にグルタミンは腸の健康維持に最も重要な栄養素の一つとされています。グルタミンは腸上皮細胞の主要なエネルギー源となり、タイトジャンクションタンパク質の発現を増加させることで、バリア機能を強化します。さらに、炎症を抑制し、細胞の修復を促進する効果もあります。これらの栄養素を意識的に摂取することで、腸内バリアの強化が期待できます。食事の改善は一番に大事ですが、やはりサプリメントを入れると回復が早く実感もあります。当院ではグルタミン+肝臓のグルタジェニクスがとっても人気です。
  • 適度な運動を行う – 適度な運動は腸の血流を増加させ、消化機能を改善し、腸内フローラのバランスを整える助けとなります。また、ストレスを軽減することで、腸脳皮膚相関を良好に保つ効果もあります。
  • 質の良い睡眠を確保する – 睡眠は身体全体の修復とリカバリーに重要です。質の良い睡眠は腸内フローラのバランスを整え、腸粘膜の修復を促進します。また、十分な睡眠はストレスホルモンであるコルチゾールのレベルを低下させ、腸と皮膚の健康維持に役立ちます。私は自分の睡眠を見直そうと睡眠を測る指輪をつけて寝ています。そうすると、やはり寝られていない日は気力がなかったり、お肌の調子がイマイチだったりします。運動した日は睡眠の質がよかったりいろんなことに気付かされます!

色々気をつけるところがありますが、本当はとっても基本的なことなんですよね。いきなり全てを改善するのは難しいですが、少しずつ生活に取り入れていきましょう!

 

こんにちは。当クリニック青木由佳です。

じつは当クリニックこの10月で開院6年目を迎えました!

経営の経験もなく、最初は不安でしたが、ここまでクリニックを続けてこられたのは、何よりも私を信じて通ってくださる患者様のおかげです。本当に感謝しております。

もともと開業志向はありませんでしたが、外側からのアプローチのみが重視される美容医療に疑問をもち、「外側からだけでなく、内側からも健康で美しく」、「自分がおすすめしたいと心から思える医療」を患者さんに届けたい。という思いが強くなり、2018年に開業を決意しました。

私が美容に関わることになったきっかけは、当時、自身が副腎疲労で自信を失い、コンプレックスに悩んでいたことです。美容医療は私に「前向きな気持ち」をくれました。そして、自分自身が美容医療に携わる中で、美しくなりより自信をつけられてキラキラと輝く患者さまをみることが、自分の自信につながり、美容は私の天職になりました。

ただし、私自身がそうだったのですが、『醜形恐怖症』のように、自分を受け入れる健康な『心』や『身体』がないと、美容医療も行き過ぎて「もっと変わらなくては」という気持ちが強くなり、不健全な方向に進むこともあります。幸い私は漢方やオーソモレキュラー医学に出会い、健康な心と身体を取り戻すことができました。それ以来、前向きな気持ちで美容医療を楽しめるようになりました!

私がこのクリニックで患者様に届けたいのは、まさに「前向きな気持ち」です。心と身体の健康、そして美容医療を通じて、この思いを届けていきたいと考えています。

 

さてさて、前置きがながくなりましたが、週末はヒアルロン酸注入のセミナーに参加してきました。

(マネキンをつかったワークショップもありました。)

 

講師は、なんと海外からの「Mauricio De Maio先生(デマイオ先生)」!大尊敬する先生のセミナーにとてもワクワクしていました。

デマイオ先生は、ヒアルロン酸注入の分野において画期的な「MDコード」を提唱し、注入部位を解剖学的に考察し、どのドクターでも均一な結果が得られるように体系化しました。これにより、これまで「なんとなく」で行われていた注入が、より科学的で再現性のあるものになったのです。

また、デマイオ先生は「Myomodulation(筋調整)」という考えも提唱されていて、この考えを聞いた時は本当に感激しました。

筋肉には重力に逆らって上方向に引き上げる『挙筋』と、引き下げる『下制筋』があります。

若いうちは平常状態で『挙筋』>『下制筋』なのですが、加齢ととも『挙筋』<『下制筋』になって、口角があがりにくくなって、口角がさがって不機嫌な印象になったりしやすいです。

これは加齢によって、脂肪のボリュームがへったり、脂肪の位置がさがると、筋肉を動かす支点の位置が変わって、

筋肉を動かしにくくなり『挙筋』の引き上げる力が弱くなり、相対的に『下制筋』引き下げる力が強くなってしまうからで、

ヒアルロン酸でボリュームをもどすことで『挙筋』の引き上げる力を戻すことができるのです!

de Maio, M. (2018). Myomodulation with Injectable Fillers: An Innovative Approach to Addressing Facial Muscle Movement. PMCID: PMC5945756, PMID: 29549406.

 

またヒアルロン酸をつかって『下制筋』を抑制することもできます。(抑制はボトックスの方が向いていますが、ヒアルロン酸で形を整えることで骨格的にでやすいシワを補正することができる。額とか顎とかガミーとか。)

デマイオ先生と同じように、ヒアルロン酸をいれていたはずなのに、こうやってヒアルロン酸をボリュームを補填するだけでなく筋肉を調整することができると分析し、それがなぜなのかをきちんと解明されているのが本当にすごい。

自分がちっぽけな医者であると痛感したとともに、デマイオ先生のような視点を忘れてはいけないなと感銘をうけた論文でした。

講義でデマイオ先生は「ヒアルロン酸注入はピアノ演奏と同じ。Practice, Practice, Practice(練習、練習、練習)が重要だ」と繰り返していました。私もこの言葉を胸に、常に学び、患者様に満足していただける結果を届けるために精進していきたいと思います。

 

セミナーでは、ヒアルロン酸のみでお顔全体を整える「トータルフェイシャルアプローチ」として、11本使用するケースが紹介されました。しかし、実際の患者様には金銭的な面からも、11本はなかなか難しいのが現実です。また、老化はさまざまな層で起きているため、ヒアルロン酸だけで全てを補うのは限界があると考えています。

当院では、ヒアルロン酸に加えて、スレッドリフトやHIFUやRF(デンシティ)などの熱による引き締めデバイス、さらにはレーザー治療やそしてお肌自身の成長する力を補助するための内側からの美容医療と生活指導を組み合わせて、総合的にアプローチしています。

ヒアルロン酸は即効性があり効果が実感しやすい治療で、患者さんと直後から変化の喜びを共有できて私も大好きな治療です。

変化を感じるためには患者さんの状態にもよりますがやはり、3~4本くらいは使用してほしいなということころはあります。製剤によりますが、1~2年ほど持続するため、コストパフォーマンスも良好ではあるのですが、3〜4本となるとやはりお値段がそれなりにします。。。

ですので、少しでも受けていただけやすいよう、本数に応じて割引をつけています。

さらに、お写真を使わせていただけるモニター様には通常の本数割引+10%モニター価格を設定していますので、気になった方は是非ご相談くださいね!

 

こちらはアラガンのジュビダームバイクロスでのお値段でお出ししていますが、

ガルデルマのレスチレンシリーズでも本数割引・モニター割りの適応ができます!

 

 

 

 

 

こんにちは!当クリニック青木由佳です。
紫外線がだいぶ落ち着いてきましたね。 夏場は強い紫外線により、メラニンをつくる「メラノサイト」が活発に働き、肌には「メラニン」が増えがちです。このメラニンはシミの原因となるため、美容皮膚科では「メラニンの生成を抑える」という言葉をよく耳にします。そのため、メラニンが悪者のように感じるかもしれませんが、実は大切な役割を果たしているのです。

メラニンは、紫外線による細胞のDNAダメージを防ぐために作られています。肌の色が薄いコーカシアン(以前は”白人”と呼ばれていましたが、現在はより適切にこう表現します)では、メラニンが少ないため、紫外線の影響を受けやすく、皮膚がんのリスクが高まります。また、メラニンは抗酸化物質として、活性酸素を除去する働きも持っています。このように、メラニンは私たちの肌を守るために存在しているのです。

しかし、紫外線を浴び続けることでメラニンが過剰に生成され、メラニンが表皮の「ケラチノサイト」(角化細胞)に蓄積されると、ケラチノサイトの増殖が遅くなり、結果として色素沈着が残りやすくなりシミとなります。メラニンがお肌を守るためにできるとはいえ、この不均一な色むらは外見的によろしくありません。また、メラニンができているということは、紫外線の影響でお肌がダメージを受けており、修復がうまくいかなければ老化が進んでしまうということです。

なので、やはり夏場は紫外線対策をしっかりとするのが大事ですね。紫外線対策には、ノンケミカル・吸収剤フリーで散乱剤のみを使用した日焼け止めを使用することを推奨します。さらに、「飲む日焼け止め」には、シダ植物由来のポリポジウム成分が含まれた「ヘリオケア」が有効です。この成分には科学的な裏付けがありますが、他の飲む日焼け止めについてはエビデンスが少ないため、私はポリポジウムのものを推奨しています。

夏場は、メラノサイトが活性化してメラニンを作りやすい状態になっているため、黒いメラニンをターゲットにするレーザーを行うと炎症後色素沈着が出やすくなります。そのため、夏場の紫外線が強い時期にはシミ取りを希望される方にも「もう少し待ってね。今のうちに炎症後色素沈着が出にくいお肌作りをしていこうね!」とお伝えしています。

紫外線によるダメージを修復し、極力抑えるためには、創傷治癒や抗炎症作用のある「リズネ」などのPN製剤、お肌を作る「ECM製剤」、栄養分をしっかりとお肌に浸透させるエレクトロポレーション「ケアシス」、お肌の機能を改善させていくニードルRF「POTENZA」などをおすすめしています。

そしていよいよ!紫外線が落ち着いてきました〜! みなさま、お待たせいたしました!!!シミ取りの季節ですよ!

当院には「ディスカバリーピコ」という素晴らしい機械があり、さまざまなモードで使用できます。

  • 丸いスポット状のシミには、532nmのピコレーザーでのシミ取りスポット治療!
  • ぱらぱら全体にある方には、694nmのルビーフラクショナル治療がおすすめです。

ルビーフラクショナルはピコレーザーではなく従来のQスイッチレーザーというタイプですが、フラクショナルという点状にレーザーが出るのが特徴で、点の部分は強く反応し、周りは正常組織のためダメージが少なく広い範囲に照射できます。そのため、全体にぱらぱらとあるシミに効果的です!

こちらが症例写真1回の経過です

 

赤みは直後に出ますが、1〜2日でだいぶ落ち着き、テープを貼る必要もありません。もちろん、シミ取り治療は1ヶ月後に炎症後色素沈着が出ることが日本人では6割程度と言われていますので、できるだけ炎症後色素沈着を抑えるために治療前のプレトリートメントや治療後のポストトリートメントも大事です!

私も早速ルビーフラクショナルを受けましたので、ダウンタイムをお見せするために写真を撮ってみました。私の場合、翌朝にはほんのりした赤みがあるくらいで、あまり気にならない程度でした。この赤みは個人差があります。

シミが多い方は、シミの部分が少し黒っぽくなる感じがあります。

ルビーフラクショナルに使用するルビー694nmという波長はメラニンへの吸収が高いため、シミに反応が良いのですが、同時に炎症後色素沈着も起きる可能性があります。その方の肌質やメラノサイトの状態、さらには血流の悪い顔の外側が炎症後色素沈着が出やすい傾向があります。

そのため、当クリニックではルビーフラクショナルをピコフラクショナルとのコンビネーションで行っています。(博多のBTCクリニックの西田先生が提唱されていて、取り入れました!)患者さんによって、顔の外側にシミがあまりない場合や、鼻の部分のシミがなく毛穴が気になるといった場合には、ルビーフラクショナルではなくピコフラクショナルで対応しています。ピコフラクショナルは1064nmの波長で、メラニンに反応しますが比較的弱いため、炎症後色素沈着が起こりにくく、良い感じに色むらを取り除いて明るく均一な肌にしてくれます。

 

ルビーフラクショナル(ピコフラクショナルとのコンビネーション)

お値段はこちらになっています。(炎症後色素沈着を抑えるためのトラネキサム酸やビタミンC・ビタミンEの内服は別途かかります)

 

看護師施術のクリニックが多いかと思いますが、ルビーフラクショナルは出力設定が難しいため、当クリニックではドクター施術にしています。

紫外線が落ち着いていくこれからの季節におすすめの施術です! シミが気になる方はぜひご相談くださいね!

 

 

 

こんにちは。当クリニック青木由佳です。

本日は宣言していました、マイクロボトックスについてご紹介します!
ボトックス注射といえば、もうとっても有名なので、皆様もシワに対する治療だなとお分かりになる方が多いのではないかと思います。
ボトックスは神経の末端のシナプスというところからのアセチルコリンの分泌を抑えて、筋肉が動けという命令を届かないようするため、筋肉の動きを止める作用があります。なので美容では、
①眉間や額・目尻の表情ジワを止める
②筋肉の動きをとめることで、顔のバランスをととのえる(口角を下げる筋肉を弱めることで口角をあげる。鼻翼の動きをとめて小鼻を小さくするなど)
③筋肉の動きをとめて筋肉が痩せ細ってくるのを利用して、エラ(咬筋)を小さくする・肩のハリを解消する
ふくらはぎを細くする。

ために使われます!
その他アセチルコリンは皮脂や汗の分泌にも関わっているので、
④脇汗や手汗をとめる
⑤皮脂を抑える ためにも使用されます。

マイクロボトックスは、筋肉に直接ボトックスをうたず、筋肉より浅い、皮膚〜皮下組織に細かく広範囲にボトックスを少しずつ打つことで、大きな筋肉の動きは止めることなく、筋肉から皮膚に付着する部分に働きかけて、皮膚の緊張を和らげ、表面を滑らかにします。また、皮脂や汗を抑えることで、毛穴を目立たせなくしたり、、神経血管の活動を調節することで赤ら顔・やしゅさを改善したりする効果があります。顔のフェイスラインに打つと全体が引き締まるリフトアップ効果も期待できます!

皮脂分布が多い頬中心部の毛穴が気になる人にはとってもおすすめの治療ですが、なかなか治りにくい難治性の酒さの方にもおすすめさせていただくことがあります。

酒さの方に対するマイクロボトックスの症例です。

こちらの患者様は長らく赤ら顔で悩まれていて、
スキンケア指導(油分を控える・丁寧な洗顔)・メトロニダゾールやアゼライン酸の外用・ニードルRF(ポテンツァ)やロングパルスヤグレーザーを繰り返し、かなり改善は見られたものの、どうしても顔の中心部の毛穴が深いところがくすぶっている印象でしたので、マイクロボトックスとPN製剤リズネ+ジャルプロクラシック(非架橋ヒアルロン酸と4種のアミノ酸のECM製剤)を中心部をはじめとした顔全体に打たせていただきました。
しつこかった中心部の赤みがだいぶ改善!!!!リズネにも抗炎症効果はあるので、その効果もありますが、
皮脂も抑えられてお肌がサラッとした印象かつ、交感神経の過緊張によるフラッシングによる赤み(緊張すると赤くなる反応)も少し改善したそうで、こちらはマイクロボトックスの効果がでているといっていいでしょう。

酒さの原因にはさまざまな要因がありますが、その一つとして毛穴に生息するデモデックスという寄生虫が関与していることが知られています。(私はデモデックスの拡大写真みるとちょっと可愛いとおもってデモデックスってこんなのなんだよ!ってついつい患者さんに見せたりしてしまうのですが、ちょっと嫌がられてしまうので、最近は控えてます😅気になる方は調べてみて下さい。)
デモデックスは皮脂や角質を主な餌とし、特に皮脂分泌が多い環境で増殖しやすくなります。この寄生虫は排泄機能がほとんどないため、死後に体内の老廃物が放出され、それが刺激になって、炎症性サイトカインがばら撒かれて炎症を引き起こすと考えられています。
マイクロボトックスは血管調整作用だけでなく、皮脂を減らすことでこのデモデックスのご飯を減らし、
その数を減らす効果も期待できます。(お肌は弱酸性に保つことで、デモデックスが生息しにくくなるため、弱酸性のスキンケア、例えばゼオスキンのトナーや、エムディア酸のMLA(マンデル酸・乳酸・アゼライン酸)化粧水もおすすめです。)

ちなみにとくにお伝えはしていないのですが、額のシワのボトックス治療のときも、患者さんのシワの出方によっては打ち方を少し浅めにうって(マイクロ打ち)、あまり重たさがでないように打ち方を工夫したりしています!

皮脂分布で毛穴が開いているひと、全体の引き締め・リフトアップがしたい人、酒さがなかなか治らない人におすすめの治療です。
当クリニックではボトックスの溶解を工夫して痛みを最小限にしております!!!また、34Gや35Gの極細の針、頬の中心部や額などはブロック麻酔もできますし、笑気の用意もしており、痛みが苦手な人でもできるだけリラックスして受けられるよう配慮しています。

気になる方はぜひ、まずご相談ください!

こんにちは。

今日から10月ですね。すっかり涼しくなりました、気温の急な変化で体調を壊しやすい時期ですね。

私も先日なんだか喉が痛い、悪化したらどうしよう。と思った日があったのですが、

リポCを3包一気飲みし、キャンディバクティン(抗菌ハーブのサプリメント)とトランサミンと補中益気湯をのんで

鼻うがいをして、早めに寝て。持ち堪えました〜!

医師というのはなかなかお休みが取れない・取りずらい職種ということもありますが、今は個人クリニックの院長でもあり

せっかく予約していただいた患者さんの予定を病欠で台無しにしないためにも、自分の体調管理しっかりしていこうと思います!

 

さて、7月に新規導入した高周派たるみ治療器『デンシティ』

(『デンシティ』について詳しくはこちら)

導入キャンペーンをしていましたが、9月いっぱいで終了になりました。

この2ヶ月ちょっとでたくさんの方にうけていただき、結果もとってもよいです!!

症例写真 にモニター写真をアップしていますので、よければご覧ください!

一部お見せするとこんな感じで、口横のぽよや、顎下がひきしまったり、

高周波の熱影響で毛穴の引き締まりや肌質改善も得られます。

こちらはまた別の患者様

こちらの方も顎下や口横がスッキリ。

デンシティは直後も少し引き締まりますが、1ヶ月くらいかけてさらにひきしまって小顔になるのがとっても嬉しい治療です。

特に少し脂肪があって、ぽよっとしているのがお悩みのかたに非常に良い治療!

私自身ももともと脂肪が多めの顔で油断するとすぐに口横のぽよっとしたのがでてくるので、

お顔のメンテナンスに高周波治療は欠かせません。

10月からは通常価格とリピーター/HIFU併用価格となるのですが、

よい治療器だし、より多くの方に受けていただきたいと思い、少しお値段の見直しと、リピーター割の期間の延長を行うことに

しました!

新料金はこちら。

デンシティ 通常価格 HIFU併用/リピーター モニター
300ショット 110,000円(お値下げ後) 99,000円 88,000円
400ショット 143,000円(お値下げ後) 126,500円(お値下げ後) 115,500円

 

 

 

 

 

そしてリピーター期間は当初半年にしていたんですが、(デンシティの推奨は一応半年に一回なので)

でも他の治療ももろもろしていると、半年なんてすぐきちゃうし、当院の患者様はコンビネーションでされているから、

半年後でもまだたるみはいいよね、って話になることもよくあるので、

リピーター期間を1年にして余裕を持たせました!

これで慌てることなく自分のタイミングで2回目受けていただけるのではないでしょうか。

また通常価格も少しですが、お値下げいたしました!!モニターも募集していて、モニター様はさらにお得に受けられます。

モニター様はドクターの診察の上、可否を決めさせていただきます。

ダウンタイム期間なく、お顔をしっかりと引き締めたい!という方は是非お気軽にご相談くださいね。

 

こんにちは。当クリニック青木由佳です。
だいぶ気温も涼しくなり、秋めいてきましたね!
あっというまに寒い季節が来そうですが、この心地よい季節を楽しみたいですね!

さてさて、今日はお知らせです。

まずはヒアルロン酸のモニター様の募集について。
ヒアルロン酸はカタチを整えたり、年齢とともに減少したボリュームを補ったり、靭帯を支えてたるみをサポートしたりして、
全体的に上・中・下顔面を整えることでバランスを整えることができます。(左右差がある方なども左右のバランスを整えたりするのにも使用します)
即効性もある上、変化がきちんと見られる、また持続もヒアルロン酸の種類によるのですが1年〜2年ほどあり人気の治療です!

 

こちらの症例ではボリューマ3本・ボルベラ1本

こちらの症例では額に2本、こめかみ・頬・頬骨下で4本の計6本入れています。

 

全体的にバランスを整えるということで、初回は複数本数注入することも多いです。

ヒアルロンさんは種類にもよりますが大体1年から長いもので2年ほどで吸収されてきます。実際はもっと長くのこっているという文献もあります。

(*アラガン社ジュビダームバイクロスシリーズはレスチレンに比べると持続が長めです。長ければいいというわけではなく、ヒアルロン酸の性質にもよります)

なのでだいたい1年後くらいにちょっとタッチアップするのですが、その時はまだボリュームが保たれているので、本数が少なくてよいことがほとんどです。

本数が多くなるとどうしてもお値段も高くなってしまうので、当院では本数に応じた本数割をもうけているのですが、

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モニター様の可否はドクターの診察になります。
ヒアルロン酸はジュビダームシリーズ・レスチレンシリーズともに適応可能になります!

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気になる方は是非ご相談ください!

こんにちは。当クリニック青木由佳です。
本日はご相談の多い『毛穴』について!

顔の肌はよく「絵を描くキャンバス」に例えられますが、均一で滑らかな質感が美しい肌には欠かせません。ところが、毛穴はその均一な質感を邪魔してしまい、多くの人にとって『目立つ毛穴』は大きな悩みの種です。毛穴を完全になくすことはできませんが、できる限り目立たなくしたいですよね。

では、毛穴が目立ってしまう原因を分解して考えてみると、大きく次の6つの要因が考えられます。
1. 毛
2. 角化異常
3. 皮脂
4. 皮膚のたるみ(ゆるみ)
5. 皮膚の硬さ
6. 皮膚の厚さ

これらが複合的に絡み合い、毛穴が目立つ状態を引き起こしているのです。それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。
①毛について
毛穴は皮脂腺の開放部であり、毛が生える場所です。毛のボリュームが多いと、毛穴が大きく開いてしまい、さらに黒い毛が生えていると、肌の上で目立ってしまいます。毛には、体温調整や皮膚の保護などの機能的な役割がありますが、現代人においてはほとんど退化しているため、なくしても大きな問題はありません。毛が太く目立つタイプの毛穴は、脱毛が有効です。

②角化異常
毛穴が開放される部分で角化異常が起こると、角質が毛穴に溜まり、それが原因で毛穴が目立ってしまいます。遺伝的に角化異常が起こりやすい人もいれば、ホルモンバランスの乱れが原因で起こる場合もあります。角質を軟化させ、ターンオーバーを促進するためには、適切な保湿やピーリング剤、トレチノインやレチノールの使用が効果的です。

③皮脂について
皮脂は肌を保護する重要な役割を果たしていますが、過剰に分泌されると毛穴が目立つ原因になります。遺伝的に皮脂分泌が多い方もいますが、ホルモンバランス、特にテストステロンなどの男性ホルモンの増加が皮脂分泌を促進します。高脂肪・高糖質の食事やストレスも皮脂分泌を増加させます。皮脂を抑える方法として、マイクロボトックス、抗アンドロゲン作用のある薬剤(ピル)、ビタミンAやB群の内服、そしてナイアシンアミドの外用が有効です。

皮膚のゆるみ(たるみ)
光老化や炎症などにより、肌のコラーゲンやエラスチンといった成分(ECM)が破壊されると、毛穴を支える力が弱まり、毛穴が開きやすくなります。これに対しては、高周波(POTENZAやDENSITY)やジェネシスといった熱エネルギーデバイス、またはコラーゲン生成を促進する注射(PDLLA、ECM製剤、PN製剤)などが効果的です。

皮膚の硬さ
繰り返される炎症によって、肌のコラーゲンやエラスチンのバランスが崩れ、硬くなってしまうと、肌が柔軟性を失い、毛穴が目立ちやすくなります。この場合、ピコフラクショナルレーザーやPOTENZAなどのニードルRF、ダーマペンといった肌のリモデリング治療がおすすめです。

以上①〜⑤に対する治療を色々行っても、なかなか毛穴が改善されにくい場合もあります。

これは生まれつきの遺伝的な要因や皮膚の厚さに関係しています。文献によると、DEJ(真皮表皮接合部)の長さと毛穴の大きさには関連があることが示されています。また、臨床的にも皮膚が厚い人は毛穴が目立ちやすいことが確認されています。

毛穴の大きさには個人差があり、改善には限界があるという現実を受け止めつつも、(とっても受け入れ難いですが、、、)やはりそれでも毛穴が気になる方は、光の反射と拡散を利用して毛穴を目立たなくする方法も有効です!

健康で美しい肌は、均一な質感を持ち、光を綺麗に反射します。これにより、毛穴も光を効果的に反射させ、肌に自然な「もや」がかかり、目立たなくなります。とこの効果を引き出すためには、肌の赤み(血管)や茶色(メラニン)を減らし、ターンオーバーを正常に保つことが重要です。また、適度な皮脂は光を反射する役割を果たすため、過剰な皮脂分泌と皮脂の酸化を抑えることが大事です。

私自身も、もともとの肌質からくる『毛穴』は小さくはないのですが、お肌が綺麗、毛穴が目立たないと言われるのは、日々のケアによるツヤと透明感と皮脂によるテカリのおかげかな、と思っています!

(皮脂は酸化するとトラブルのもとになるので、抗酸化剤の内服や普段の食事でで皮脂が酸化しないような肌を目指して頑張ってます!多くても良くないし、少なくても困る皮脂はとっても難しい。抗酸化がとっても大事だとおもってます。)

また、ファンデーション選びも大事です!毛穴をカバーすること自体は有効ですが、カバー力が強すぎるリキッドファンデーションは、毛穴を埋めるものの、光をうまく反射せずに吸収してしまい、結果として肌が暗く見えてしまうことがあります。また、時間が経つとファンデーションが寄れたりムラになったりすることで、毛穴がさらに目立つ原因になることもあります。 そのため、細かい粒子のミネラルファンデーションやパウダーファンデーションがおすすめです。これらは毛穴をしっかりカバーしつつ、光を適度に反射して肌を明るく見せる効果があります。

毛穴治療に専念するだけでなく、肌全体の透明感を高めることも、結果として毛穴を目立たなくする重要な要素です。赤みやくすみへの対策を講じ、光を味方に付けて、内側から輝く美しい肌を手に入れましょう。毛穴改善の道は長いかもしれませんが、焦らず継続的に取り組むことで、きっと効果を感じられるはずです!

今度は皮脂分泌を抑えたり毛穴を目立たせなくするだけでなく、しゅさや小皺にも効果的にマイクロボトックスのブログについて書こうと思っています。
お楽しみに。

こんにちは!

当クリニック青木由佳です。

当クリニックでは皮膚表面からの治療だけでなく、生活習慣や栄養面の見直しもしながら

健康で美しいお肌をつくっていくことを重視しています。

スネコスなどのECM製剤はヒアルロン酸とアミノ酸が入っていて、アミノ酸がコラーゲン生成を刺激するのですが、学べば学ぶほど、美容治療とは細胞代謝であり、生化学であり、

体を構成する組成、タンパク質や脂質、微量ミネラルやビタミンそしてがとっても大事だと感じています。

一つ一つの細胞がすこやかに機能を発揮できるよう、運動や食事、睡眠、栄養など見直していきましょうね。

さて私は、友達に教えていただいた海外で人気の健康情報のPodCast『Huberman Lab』に最近ハマっています。こちらのホストであるDr. Andrew Hubermanは、スタンフォード大学医学部の神経生物学および眼科の准教授であり、神経科学と眼科の両方の専門知識を持っています。
彼自身や、彼が別の分野の専門家を読んで最新の注目されている健康法や薬などについてのトピックについての情報や見解を教えてくれる、健康オタクにはたまらないポッドキャストなのですが、英語なのですよね。YOUTUBEでもみれるので、YOUTUBEであれば自動翻訳ですこしたどたどしい日本語ですが翻訳されて字幕で見れます!
私は英語の勉強も兼ねて、ランニングや通勤の合間に聞くことが多いのですが、どのトピックも面白い。

中でも特に面白かったトピックについて、自分のおさらいも兼ねてこちらにまとめさせていただこうと思います✨

Dr. Stacy Sims: Female-Specific Exercise & Nutrition for Health, Performance & Longevity

こちらの女性特有の運動や栄養について!

今回のゲストのステイシー•シム先生は女性アスリートの生理学と栄養科学の専門家として知られる研究者。TEDで『女性は小さな男性じゃない!』という講演もされていました。

どうしても科学の発展も男性を主軸として発達してきているので、

スポーツの分野でも、どういうトレーニング運動がいいとか、どういうタイミングで食事を補給するといい、どういう行動がパフォーマンスをあげるとかは、男性をもとにでた研究結果をベースにしていることがほとんどだそうです。

でも女性は染色体はXXで男性はXY、とくに女性は月経によるホルモンの変動もあるし、閉経もあるので、男性と色々違うので、男性でよいとされていることが女性ではよくなかったりすることもあるようで、特に女性が運動のときにどんなことを気をつければよいのかについての内容でしたので、

今話題の生成系AIの力も借りて、内容をまとめてみました!

1. 断食と運動(女性特有の問題)・栄養摂取のタイミング

  • 女性は男性よりも断食の影響を受けやすい。これは女性の体がより多くの酸化繊維(有酸素運動に適した筋肉繊維)を持ち、代謝的に柔軟であるためです。→断食時により迅速に脂肪燃焼モードに入るけど、体は「飢餓状態」と認識してストレスホルモン(特にコルチゾール)の分泌が増加します。
  • 断食状態でのトレーニングは女性のストレス反応を高め、コルチゾールを上昇させる可能性があります。
  • トレーニング前の栄養摂取は視床下部に栄養が入ったことを伝え、一日を適切に始めるのに重要です。→コルチゾールの上昇を抑える
    • トレーニング前:筋力トレーニングの場合は約15グラムのタンパク質、有酸素運動の場合はさらに30グラムの炭水化物を追加。
    • トレーニング後:45分以内に35-60グラムのタンパク質を摂取。年齢が上がるにつれてタンパク質の必要量は増加。女性は男性より早く(約60分以内)に食事を摂る必要があります

2. 月経サイクルとトレーニング

  • 低ホルモン期(月経開始から排卵まで)はより高強度のトレーニングに適しています。
  • 高ホルモン期(排卵後)は炭水化物と塩分の摂取を増やし、強度を下げるべきです。
  • 個人差が大きいため、自分のサイクルをトラッキングし、パターンを理解することが重要。

3. 閉経前後の女性のトレーニング

  • 40代以降は重量挙げ、ジャンプトレーニング(骨密度アップに◎)、スプリントインターバルトレーニングが特に重要。
  • タンパク質摂取量を体重1kgあたり2-2.3gに増やす。
  • 骨密度、筋力、認知機能の維持に焦点を当てる。
  • 高強度インターバルトレーニング(HIIT)→高強度で中枢神経を刺激する
  • 真のHIITは30秒から4分の最大努力と十分な回復時間で構成される。
  • 例:400mや800mのランニング、または重量を使った1分間の高強度運動を4セット、1分の完全休息を挟む。
  • 一般的なHIITクラス(カーブスみたいなサーキットトレーニングのことだと思います。)とは異なり、より短く、より集中的。

重量使ったりするトレーニングは強度を高めるにはおすすめのようですが、フォームとかがしっかりしていないと怪我の原因にもなるので、最初はやはりパーソナルトレーニングなどで教えてもらうのが大事ですね。

4. サプリメントと栄養

  • クレアチン:  女性に特に推奨。1日3-5gを摂取。  脳機能、気分、腸の健康にも良い影響がある。 水分保持による体重増加の可能性があるが、これは筋肉内の水分であり、浮腫ではない。 脱毛との関連性が噂されているが、根拠はなく、むしろホルモンの変動が原因である可能性が高い。→ドイツのメーカのクレアピュアがおすすめだそうです。
  • ビタミンD3: • 特に日光露出が少ない地域では重要。 推奨摂取量は場所や個人の状況によって異なるが、一般的に2,000-5,000 IU/日。  鉄の吸収と維持にも重要な役割を果たす。
  • プロテインパウダー: 必要なタンパク質摂取量を達成するのに役立つ。 特に運動後の45分以内に35-60gのタンパク質摂取が重要。
  • アダプトゲン: :集中力向上に効果的なハーブ。ストレス管理や全体的な健康に寄与する。
  • 鉄分: 月経開始日から10日間、隔日で鉄のサプリメントを摂ることを推奨。 この期間は体内のヘプシジンレベルが低下し、鉄の吸収が促進される。 アクティブな女性の場合、フェリチンレベルは50程度が望ましい。
  • 80/20ルール:  80%は健康的な食事に焦点を当てる。 20%は人生を楽しむための柔軟性を持たせる。チョコレートやウイスキーなども適度に楽しむことができる。
  • 全体的な栄養アプローチ: •多様な植物性食品を摂取し、腸内細菌叢の多様性を維持することが重要。 炭水化物源としては、果物、野菜、全粒穀物、サツマイモなどを推奨。 • 脂肪は主に植物性のものを摂取し、動物性脂肪も適度に取り入れる。

5.ホルモンと避妊:

  • 経口避妊薬(ピル): 卵巣機能を抑制し、排卵を防ぐように設計されている。炎症反応と酸化ストレスが増加する可能性がある。 プロゲスチンの種類によって効果が異なる(第2世代が最も一般的)。 若い女性や発育中の脳を持つ女性への処方には慎重になるべき。 扁桃体に影響を与え、恐怖反応や冒険を避ける傾向を増加させる可能性がある。
  • IUD(子宮内避妊具): システミックな影響が少なく、適応やムードへの影響も少ないため、戦術的アスリートに推奨される選択肢の一つ。

6.特殊なトレーニング方法:

  • “Sims’ Protocol”(サウナの使用):  筋力トレーニング後に30分までサウナを使用。 血液量を増加させ、パフォーマンスを向上させる可能性がある。 •受動的な脱水状態を利用して、EPO(エリスロポエチン)の生成を促進 (女性は男性よりも寒さに弱いので、熱いサウナの方が推奨されてました。 15度くらいの水風呂なら良いみたいです。海外だともっと低い冬の湖とかに飛び込むのかも😅)
  • “Track Stack”: • カフェイン200mg、低用量アスピリン、ベータアラニンの組み合わせ。  高強度トレーニングのパフォーマンス向上に使用。(カフェインは神経過敏にして不安を助長したりすることもあるので注意が必要。アスピリンは血をサラサラに医薬品です。健康な方のアスピリンの常用は推奨できません。海外の健康オタクの方々ではやっている人もいるとは聞きますが。でも私もトレーニングの集中力がますのでトレーニング前にコーヒー飲んでます。)

7.睡眠と女性のホルモン:

  • 月経サイクルによる睡眠の変化: 黄体期後期から月経前にかけて、深睡眠が減少し、入眠潜時が増加。  エストロゲンの変動が脳内のセロトニンに影響を与え、気分の変化をもたらす。
  • 閉経前後の睡眠問題: ホットフラッシュや夜間発汗による不眠が増加。 アダプトゲン(ロディオラとテアニン(テアニンは緑茶にもはいっている成分、リラックスさせてくれます)の組み合わせ)の使用を検討。 冷涼な環境、瞑想的な実践(ヨガニードラなど)が有効。

8.妊娠中のトレーニング:

  • 適度な運動の継続が重要。
  • 体が許す範囲で活動を続けることが推奨される。
  • 高強度のトレーニングは避け、維持に焦点を当てる。
  • 極端な高強度や冷水浴は避けるべき。
  • ホットヨガなどの軽度の熱曝露は、胎盤の血管形成を促進する可能性がある。

9.自己理解の重要性:

  • 社会文化的影響に惑わされず、自分の体に耳を傾けることが重要。
  • 個人の月経サイクルをトラッキングし、パターンを理解する。
  • 閉経前後の変化を正常なプロセスとして理解し、適切に対応する。
  • トレーニングや栄養摂取を個人の状態や目標に合わせて調整する。
  • 体の反応を観察し、必要に応じてトレーニング強度や栄養を調整する柔軟性を持つ。

 

 

ということでした。

かなり長いポッドキャストでしかも英語、そして栄養のところは多少被るけど専門分野ではないので自力で要約するのが難しく生成AIの手も借りちゃいましたが、私なりの補足も加えています。

私は限界まで自分を追い詰めるHIITとか高強度のトレーニングがとっても苦手なのですが、

これからエストロゲンが減って更年期をむかえていく年齢なので、しっかりと高強度のトレーニングして中枢神経からのホルモン分泌を刺激しつつ、トレーニング前後の栄養摂取をしっかりとり、

筋肉を作っていく必要があるなと感じました!

皆様も参考にしてくださいね。

こんにちは!当クリニックの青木由佳です。

 

今日はとても面白い文献を読みましたので、そのご紹介をします。

これまで何度か紹介してきたジュベルックやレニスナですが、PDLLA(ポリD,L乳酸)と呼ばれる、L型の乳酸とD型の乳酸が1:1で重合してできています。
PDLLAは体内で加水分解されて乳酸になり、最終的に水と二酸化炭素に分解されて無くなるので、生体内に埋め込む材料として長く使われており、最近では環境にやさしい生分解性プラスチックの材料としても注目されています。

PDLLAは生体内に入れると異物反応によりコラーゲンが増生したり、マクロファージという免疫をつかさどる細胞に影響を与えて炎症を抑える効果があります。実際に使ってみると、ジュベルックもレニスナもとても良い効果があり、患者さんからの評判も良く、使用しているクリニックも増えている印象です。

最近、『栄養学』や肌育ECM製剤について学んでいたところ、細胞のエネルギー代謝って大事だなぁと生化学の本を読み直しはじめました。

エネルギー代謝の話で必ず出てくるのが『乳酸』。

PDLLAは乳酸の重合物なので、分解されると『乳酸』ができるのですが、PDLLAの効果が単に異物反応だけでなく、分解されてできる『乳酸』による効果もあるのではと思い、乳酸について調べたところ、とても面白い文献が見つかりましたのでご紹介します。ただ、内容がとてもマニアックなので、患者さんというよりも同業者向けかもしれません。(笑)

この文献はあくまで実験室での実験であり、実際にジュベルックやレニスナでこういう効果があるわけではないことをご理解ください。

 

読んだ文献はこちら:

Lactate activates the mitochondrial electron transport chain independent of its metabolism

Cai, X. et al. (2023). Lactate activates the mitochondrial electron transport chain independently of its metabolism. Cell Metabolism, 83(21), 3904-3920.e7.

 

 

乳酸といえば、運動をしすぎた時に蓄積する疲労物質というイメージが一般的です。ただ、最新の研究では、乳酸にはエネルギー代謝において重要な役割があることがわかってきています。

 

基礎知識:

解糖系とTCAサイクル(クエン酸回路)

まず基礎知識ですが、昔、生物の授業でこんな図を見たことないでしょうか?

 

出典:看護roo  https://www.kango-roo.com/learning/3693/

 

こちらは生きるために一番大事な、細胞がエネルギーを作るシステムです。酸素が必要ないグルコースからエネルギーを作る『解糖系』と、『解糖系』でできたピルビン酸がミトコンドリアに入り酸素下でエネルギーを作る『TCAサイクル』です。『TCAサイクル』の方が『解糖系』よりも多くのエネルギーを作れるので、できるだけ『TCAサイクル』を回してエネルギーを作りたいのです。

解糖系:

  • 解糖系は、グルコースが細胞のエネルギー源であるATPを生成するための一連の化学反応です。このプロセスでは、1分子のグルコースが2分子のピルビン酸に分解され、その過程で少量のATPとNADHが生成されます。解糖系は酸素を必要とせず、細胞質で行われます。

TCAサイクル(クエン酸回路):

  • ピルビン酸はミトコンドリアに取り込まれ、アセチルCoAに変換された後、TCAサイクルに入ります。TCAサイクルでは、アセチルCoAが完全に酸化されてCO2に変わり、その過程で大量のATP、NADH、およびFADH2が生成されます。このプロセスは酸素を必要とし、ミトコンドリア内で行われます。TCAサイクルは解糖系よりもはるかに効率的にATPを生成し、細胞の持続的で高エネルギーな活動を維持します。

 

さて、文献の実験の結果

①乳酸(L-乳酸およびD-乳酸)は、代謝されることなくTCAサイクルを活性化する:

乳酸にはL-乳酸とD-乳酸という光学異性体があり、通常生体内で作られるのはL-乳酸です。しかし、D-乳酸という異性体も存在します(PDLLAはこのD-乳酸とL-乳酸を1:1で重合しています)。今回の研究では、L-乳酸とD-乳酸の両方が検討されています。そしてどちらの乳酸も、ピルビン酸やクエン酸に変換されることなく直接ミトコンドリアのTCAサイクルに入り、ミトコンドリアの活性を促進します。また、解糖系が抑制されて既存のピルビン酸を効率的に利用してTCAサイクルでATPを生成することがわかりました。

②D-乳酸の特異的効果:

L-乳酸は体内のLDH(乳酸脱水素酵素)によってピルビン酸に変換されますが、その際にNAD+がNADHに変換され、活性酸素種(ROS)が生成される可能性があります。ROSは細胞にダメージを与える可能性があります。一方、D-乳酸はLDHで分解されずにミトコンドリアを活性化し、効率的にエネルギーを生成します。また、D-乳酸は免疫をつかさどるT細胞の増殖とエフェクター機能を強化することも示されました!

 

 

加齢とともに、ミトコンドリアの機能が低下し、ATP生成効率が悪くなります。これにより、細胞のエネルギー不足が生じ、エイジングの進行や関連する疾患のリスクが増加します。

TCAサイクルの活性化は、ミトコンドリアの新生を促進し、損傷を受けたミトコンドリアの除去(オートファジー)を促進して、細胞内のミトコンドリアの質と量が維持することが期待できるので、乳酸(とくにDー乳酸)の生体内での役割には今後期待していきたいと思います。

 

繰り返しますがあくまでこちらは細胞をつかった実験で一つの論文にしかすぎないので、

ジュベルックやレニスナにこのような効果があるということではないです。

でも、もしかしたらジュベルックやレニスナの効果には乳酸によるミトコンドリアの機能改善があるかもしれませんし、PLLAよりもPDLLAの方がしこりのリスクが低いのはDー乳酸が半分はいっているため、ピルビン酸に変換される時におきるかもしれなROSの影響が少ないのもあるのかもしれません。(今のところ私の仮説です)

いちまちの開業医ではそれを確かめる術がないのですが、今後の研究により、乳酸の新たな役割とその応用、そしてジュベルックやレニスナでもこのような効果が期待できるのか、わかってくるなといいなと思いました。

 

美容で使用する薬剤は一般の保険で使用される薬剤に比べると小規模な予算や研究で作られていることも多く、安全性の懸念は拭えません。

薬剤を販売・代行輸入する業者さんのよい言葉だけを信じず、自分でも文献をしっかり読み、薬剤の機序やリスクを多方向から検討することは美容に携わる医師としてはしっかりとするべきだと思っています。薬剤をしっかりと知ることで、可能な限りリスクを回避し、よりよい適応の患者さんにおすすめできると思っています。

今後もしっかりと知識をもって美容医療に携わっていきたいです!